身体の毛を自己処理する時の注意事項

40歳を過ぎると女性ホルモンの分泌量が減ってきて、毛質が剛毛になっていく傾向があります。若い頃には目立たなかったのに、目立つ無駄な毛が増加してきます。そのため、自分で処理をする際には注意するべき事があります。それは乾燥した状態でカミソリを使用することです。肌の表皮に必ず水分がある状態でカミソリで処理しなければ皮膚に損傷を与える可能性があるからです。自己処理をする時には、シェービング用クリームを充分に塗布してから行いましょう。そして、肌の表にまだ出てきていない埋没毛は無理をして剃る必要はありません。やりすぎると炎症を起こす可能性があるので、放置しておきましょう。また、かみそりで無駄毛をケアした後はダメージを負った肌をいたわるために、刺激の弱い保湿クリームを使用しましょう。とりわけ、敏感肌や乾燥肌の方は入浴してからお手入れをしてクリームを塗ることを推奨します。